SBS即配サポート株式会社と株式会社読売新聞東京本社が提供する宅配サービス「YCお届け便」は、置き配サービスの利用について、以下の通り、利用規約(以下「本規約」といいます)を定めます。
第1条(置き配の利用)
置き配は、お客様のご希望に基づき、お荷物をお客様に直接手渡しするのではなく、あらかじめ指定された場所に置いて非対面でお届けする方法です。お客様は置き配を指定する際に、以下の内容を確認、ご同意いただいたうえで置き配をご指定ください。
第2条(責任範囲)
置き配をご指定された場合、指定場所に荷物を置いた時点でお届けを完了したとみなします。その後の荷物の紛失、盗難、汚損、破損、荷札に記載された情報の漏えい等による損害について、YCお届け便は一切の責任を負いません。
指定場所は、玄関ドア前、宅配ボックス、自転車のカゴ、ガスメーターボックス、車庫、物置、建物内受付/管理人預けからお選びいただけます。
可能な限り直射日光や風雨の影響を受けない場所を選択してください。また、盗難や情報漏えい等のリスクを低減させるため、人目につきにくい場所を選択することをお勧めします。配達完了後は可能な限り速やかに荷物をお引き取りください。
第3条(敷地内への立ち入り)
置き配を指定いただくことで、配達員が置き場所にお荷物をお届けするために、お客様の居宅の敷地内や車庫、マンション等の共有エリアに立ち入ること、また、置き場所にお荷物を置くことにご同意いただいたものとします。
第4条(集合住宅における規約等の確認)
お届け先がマンション等の集合住宅の場合、管理組合によって定められた規約等における置き配の運用方法等を予めご確認いただき、当該規約等に従って置き場所を指定してください。
第5条(写真撮影)
置き配を指定された場合、配達完了時のお荷物の状況、配達状況の管理等のため、配達員が商品や置き場所等の写真を撮影します。撮影した画像はYCお届け便で適切に管理いたします。
第6条(置き配の条件)
置き配を指定された場合であっても、以下のような場合には置き配を行わず、インターホンやお電話による呼び出し・確認、不在連絡表等による通知、対面でのお届け、お荷物の持ち帰りを行うことがあります。
- お届け先住所が正しいかどうか判断できない場合
- 置き配指定場所を特定できない場合
- 置き配指定場所に荷物を安全に置けない場合(お荷物が大きくて指定場所に入らない、宅配ボックスの空きがない、集合住宅の規約等で指定場所への置き配が禁止されていると判断される等)
- その他、配達員が置き配不可能、または困難と判断した場合
第7条(お支払方法による制限)
代金引換(代引き)のお荷物は置き配を指定することができません。
第8条(規約の変更)
YCお届け便は、SBS即配サポート株式会社、株式会社読売新聞東京本社が必要と判断する場合、お客様の事前の承諾を得ることなく、本規約の内容を変更することができます。本規約の内容等を新設、改廃、変更等する場合、事前にその内容と効力発生日をインターネットに表示するなどの方法により、周知するものとします。この場合、利用条件は、変更後の本規約によります。
2024年12月1日策定